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カテゴリ:身体・生命観( 4 )

関節の痛みを捉えなおす

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●関節の基本構造



突然ですが、地球上の生物は地球の重力の下で生まれ、進化を重ねて、自らの重さと重力の影響を受け止めて始めて生理的状態となります。


それゆえ、宇宙飛行士の訓練のほとんどが無重力状態での体と心のコントロールにあてられます。



関節構造は、それぞれ2面が接触しねじれや反復運動をする部分が存在します。運動を続けると摩擦や摩擦による摩耗や熱が発生します。


摩耗や熱は関節を変形し破壊してしまいます。ところが人間は寿命を全うするための長い年月の間正常な状態で機能できるように生まれてきます。


それは、人間の関節が関節くうという袋の中に滑液と言う液体で満たされているからです。



●滑液の役割


滑液の役割としては関節の潤滑液・関節軟骨への栄養補給・関節内の熱交換の媒体などがあげられます。

しかしながらこれらの機能は重力方向に加圧された状態で機能を発揮します。

by abehari | 2009-01-30 00:42 | 身体・生命観

肩こり・首の痛み

肩こり・首の痛み

肩こりや首の痛みが続いている方には共通した姿勢があります。

それは「猫背」です。



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「猫背」とは肩関節が通常の位置よりも前方に巻いてしまい、首を突き出し、背中を丸めた状態です。

肩関節の正常な位置とは耳の後ろと肩関節の外端と外くるぶしが一直線の位置をとる場所です。

「猫背」は本人が意識してもナカナカ治せるものではありません。

これは無意識でとっている姿勢だからです。言い換えれば「猫背」にする必要が体にあるからです。



上記の腰痛の項目と繋がる話ですが、骨盤のゆがみから腰が極端に反ってしまった場合体はバランスをとる為に上半身を突き出さなくてはならなくなります。

これがいわゆる「猫背」の正体です。



ゆえに、「猫背」を治すには土台となる骨盤のゆがみをとらなければなりません。

だから、ほとんどの人が腰痛と肩こりがセットになっている場合が多いです。

肩こりを治すには背骨の土台となる骨盤に着目せねばなりません。


五十肩



肩やくびの痛みを解き明かすにはには肩関節の構造を知ることが重要になってきます。肩関節だけが「縦長の構造物」の例外で胸郭にぶら下がっている状態です。

人間の間接は重力がかからないと正常な機能を発揮できません。常に重力=1気圧という刺激を受け続けているわけです。

それゆえ、肩の関節は重力が垂直にかかりづらいので障害が出やすいです。また、7つもの関節が連動して動いているのでどれかひとつの関節の動きが悪くなっても支障をきたします。


逆に考えれば、適切な加重と関節の動きのバランスを整えることによって問題が解決するケースも多々あります。
by abehari | 2009-01-29 10:59 | 身体・生命観

心と身体の関係

●心と身体の関係


喜怒哀楽の感情が体の生理現象に大きく作用することは、医学のほか多方面から証明されています。


ビックリしたときなど息が止まったり、恥ずかしいと顔が赤くなったり、緊張すると肩がこったりなど、日常の生活の中でも容易に証明することができます。


ある実験によると、感情によって血液の色や味が変化することがわかりました。


怒ると黒褐色に変化し味は渋くなり、悲しむと茶褐色になり苦味を帯び、恐れると淡紫色となり酸味を帯びます。


そしてこのように変化した血液は、アルカリ度が減少し酸性化するといわれています。


血液の酸性化は、我々の体のいろいろな器官や組織の機能低下を起こし健康を損なう原因のひとつになります。


また最近のホルモンの研究で「ハピネスホルモン」というものがあります。


この「ハピネスホルモン」は、我々が喜びや楽しい感情を抱くとこのホルモンの分泌を促し、これが脳内のβ-エンドルフィンという物質を生起させます。


これはモルヒネの数百倍の鎮痛作用を持ち、体の各種の痛みの緩和に大きな影響を持つといわれています。


ことわざにも「病は気から」というように気持ちの持ちようでは病気になってしまうということは昔から知られていることです。


このように感情と体の関係を理解していただき、色々な要素を含めた総合的な治療がこれからの我々に必要な医療になってくるのではないでしょうか。


あべ鍼灸院では五感に感じるものすべてが治療と考えています。


院内での待合室から香り、治療中に聞こえる音、目から入る光はたまた院内でお出しする水やコーヒーの味などなるべくストレスを感ずることなく癒される空間を目指しています。


またリラクゼーションルームの併設に伴い心のケアにも力を入れています。


by abehari | 2009-01-26 02:58 | 身体・生命観

身体のゆがみを考える。(腰痛の原因を探る)

人間は縦長の構造物

b0080037_19103928.jpgたとえば、積み木をたてに積み上げたときのことを考えます。

重なる面がずれなければいくらでも高く積み上げられます。

ところが、少しでもずれて積み上げればバランスを失って崩れてしまいます。

これを、人間に当てはめて考えれば同じことが言えます。人間も縦長の構造物ですから、




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理想的な骨の重なり方からずれていけばどこかでバランスを崩しているところが発生します。


バランスを崩しているところには常にそこにストレスがかかるか、


そこにストレスをかけないように別のところにストレスをかけてしまいます。

あなたの身体は「硬い」、「軟らかい」?

一般的に身体の柔軟性を語るとき、

立った状態でどれだけ指先が地面に近づくかで身体の柔らかさを判断します。

でも本当にこのことが、身体の柔軟性を表す指標になるのでしょうか?

本当の柔軟性とは?

それは【豊かな可能性】です。すなわち、さまざまな場面であらゆる方向に身体が動くことをいいます。

それは、水泳選手のドルフィンキックだったり、

体操選手のアクロバティックな動きだったり、サッカー選手の鮮やかな身のこなしだったりするもので・・・

単純に手が床に着くかどうかでは判断できません。

人が前屈するときの動作には2つの要素から成り立ちます。

そもそも腰椎(背骨)は前方に45°しか傾きません。

それ以上にかがむには足関節を支点とし

股関節を軸にして骨盤を前方に回旋させなければなりません。

なので、背中とかかとをピッタリ壁につけて前屈しようとすると45°しか傾かないのが正常な人です。

ところがまれにそれ以上に曲がる人がいます。

これはもともとの骨盤の角度に異常があると考えられます。

このようにただ前屈するといっても足関節、股関節、骨盤、腰椎が複雑に絡み合って動いているので

ひとつでもおかしいところがあればそこから腰痛が発生することは十分に考えられます。
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また逆に前屈の動きから骨盤の角度を予測することもできます。

骨盤の角度が浅ければ猫背になって肩こりがひどくなったり、

角度が大きければ腰が反って腰痛がひどくなったりすることがあります。

根本原因が分からないといくら末端を治療しても効果は上がりません。




雑巾絞り
あなたは雑巾を絞るときどのように絞りますか?両はじを持って捻りますよね?

この捻るという動作は非常に大きな力を持っています。雑巾をたたんだり、抑えたりしただけでは十分に

絞ることはできません。スポーツの世界でもさまざまな動作に捩れの動作が入っています。

一番分かりやすいのはゴルフのスイングでしょうか。遠くにボールを飛ばすために十分に身体を

ねじって球を打ちます。このことは私たちの身体の中にも起こっています。

ひざを立てて仰向けに寝てみてください。

そのとき左右にひざを倒してみるとどちらかの肩が上がってしまうことはないですか?

そんな症状があったら、あなたの身体は左右非対称、すなわち捩れの状態にあるといって良いでしょう。

常に、このような状態で生活すると一定の場所にストレスを受けながら生活するので

「いつまでも腰の痛みが取れない。」とか「右肩だけが痛む」とか「左のふくらはぎだけつってしまう。」

などの特定の症状に悩まされることが少なくありません。

身体が今、どのような状態にあるかと、いうことを正確に把握することが健康への近道になります。


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あべ鍼灸院では・・・

あべ鍼灸院ではこの前後・左右のバランスをとり人間の健康な身体の状態に近づけながら治療を進めていきます。

土台がしっかりしていなくてはどんなに立派な治療もその効果を最大に引き出すことはできないでしょう。

悩んでいないでまずはご相談ください。
by abehari | 2006-08-19 19:14 | 身体・生命観