地球温暖化の影響を最小限に抑えるには2050年までに先進国で60~80%の排出削減が必要だそうです。
そこで、国が環境モデル6市町に太陽光発電や植林を財政面で後押しするとのこと。
これはこれで素晴らしい取組みだし、これをきっかけに各地方に広がるといいと思います。
その反面、しつこいようですが、原子力発電の問題も考えなければなりません。
プルトニウムはスプーン一杯で2000万人の致死量にあたります。そのプルトニウムが日本にはすでに43トンあるのです。さらに再処理工場が本格稼働すると年間8000キログラムものプルトニウムが生産される予定です。
プルトニウムを含む放射能がこれから、海や空にばらまかれようとしています。
その事を私達は知っていなければなりません。