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心と身体の関係

●心と身体の関係


喜怒哀楽の感情が体の生理現象に大きく作用することは、医学のほか多方面から証明されています。


ビックリしたときなど息が止まったり、恥ずかしいと顔が赤くなったり、緊張すると肩がこったりなど、日常の生活の中でも容易に証明することができます。


ある実験によると、感情によって血液の色や味が変化することがわかりました。


怒ると黒褐色に変化し味は渋くなり、悲しむと茶褐色になり苦味を帯び、恐れると淡紫色となり酸味を帯びます。


そしてこのように変化した血液は、アルカリ度が減少し酸性化するといわれています。


血液の酸性化は、我々の体のいろいろな器官や組織の機能低下を起こし健康を損なう原因のひとつになります。


また最近のホルモンの研究で「ハピネスホルモン」というものがあります。


この「ハピネスホルモン」は、我々が喜びや楽しい感情を抱くとこのホルモンの分泌を促し、これが脳内のβ-エンドルフィンという物質を生起させます。


これはモルヒネの数百倍の鎮痛作用を持ち、体の各種の痛みの緩和に大きな影響を持つといわれています。


ことわざにも「病は気から」というように気持ちの持ちようでは病気になってしまうということは昔から知られていることです。


このように感情と体の関係を理解していただき、色々な要素を含めた総合的な治療がこれからの我々に必要な医療になってくるのではないでしょうか。


あべ鍼灸院では五感に感じるものすべてが治療と考えています。


院内での待合室から香り、治療中に聞こえる音、目から入る光はたまた院内でお出しする水やコーヒーの味などなるべくストレスを感ずることなく癒される空間を目指しています。


またリラクゼーションルームの併設に伴い心のケアにも力を入れています。


by abehari | 2009-01-26 02:58 | 身体・生命観