
最近、車椅子専用の手袋が発売された。
車椅子という乗り物は、車輪を手で押して進む乗り物で当然素手では辛い。
なにが辛いというと、回っている車輪を手で止めなければならないということである。
今日は車椅子に乗っている青年と近所の自転車屋さんまで一緒に出かけた。
平地はまあ、いわゆる手で押して進む車椅子である。ドラマ等でも見かける光景だ。
上り坂・・・これがちと辛い。自転車のようにギアがついてるわけでもないので、押した分だけしか進まないのである。くわえて重力との戦い。
よっぽどの筋力がないと、へばってしまう。
下り坂・・・!!!ありえない。ノーブレーキでガラガラと下ってしまう。自転車と同じくらいのスピードだ。後ろからついていって鳥肌が立った。
前の歩行者に追いつきそうになって両手で回っている車輪をつかんで減速する。それでも止まらなければ車輪をドリフトさせて止まるのだ。
これは専用の手袋が必要だ。
こんな乗り方をする人は少数だそうだが、彼らにとっては足と同じであるから、こんな風に車椅子を扱うのもありであろう。。。
それにしては、装備が貧弱すぎる。あと、ヘルメットも着用した方が良い。
車も歩行者も車椅子が視界に入っていないようだ。
車椅子の目線で見るととっても住みづらい世の中である。弁当屋にも入れない。
この手袋も改良の余地がありそうだ。